暖かさ抜群の娘がお気に入りの靴下さんを、よみがえらせてみました。
我ながら見た目的には可愛くできました♪
使えなくなったら「買う」のではなく、愛着のあるものはなるべく長く使いたいと思う性格なのでつくろう方法を調べて、チクチクと大好きな裁縫を久々にやってみました。
足裏の生地が抜けて、繊維だけが残った部分をどのように補修するか
補修の大きさが直径2cm位の円を繕うことになり、はじはじを摘んで縮めるだけでは明らかに履き心地が悪くなる大きさでしたので、初めての補修方法でしたがいくつか参考にやってみました。
靴下の中に入れたものは、24口径の電球💡。
糸は、細いのが6本束になっている刺繍糸を半分、つまり3本で縫い進めていきます。
まずは穴が開きそうな廻りを四角に縫う。この時、なるべく直線になる形が良いのかとすこしほどいたりしましたが、結果的には膨らみがある部分を折り返して縫っていけば良いのでした。


針のとがった方からではなく、糸を通した太い方から交互に通していきます。
何故かというと、上の写真でいうと横糸に対して上・下・上・下と交互に針を進めていくのですがその糸の間を進んでしまうと、あとから突っ張ってしまうことになるのです。
私はこのような、ちまちまとした作業が大好きなのですが、やってられないと思う人のほうが多いのでしょうね(^_^;)


1足分完成しました。
100均の刺繍糸を使用したので、強度が如何ほどなのかわかりませんが。何シーズンか履けることを願って、靴下所有者の娘に贈呈したのでした。 完
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